【テント紹介】Oppland&Lofoten

こんにちは、2回目の投稿のKENです。これから複数回に渡ってノルディスクのテントをご紹介していきたいと思います。

ノルディスクのテントと言えばAsgardAlfheimに代表されるようなコットンテントのイメージが強いと思いますが、実は本国デンマークではトレッキングテントのほうがメジャー。日本でもここ数年でトレッキングテントのユーザーが増えています。その中でも特にオススメしたいのが、OpplandLofotenです。

まず、私が最も自信を持ってオススメしたいOpplandは、サイズ違い・素材違いで計4種展開しているトンネル型テント。Opplandの由来は、1994年に冬季オリンピックの開催地となったリレハンメルにあるスキーを中心とした冬季スポーツが盛んな観光地の名前です。

古来スカンジナビア語で「北の国」を意味するOpplandには、ノルウェーで最も標高が高い2つの山、「グリッターティンド」と「ガルドホッピゲン」があり、このテントはOpplandの過酷な雪国で育ってきた力強さがあります。特に防風性に優れており、宿泊中に強風にあおられたとしても快適に過ごすことができます。もちろん防風性能はどのテントでも当たり前に備わってる機能ですが、実際にスタッフが色んなテントを使ってみた上で、特にこのテントは優れていると感じています。

もちろん居住性も優れており、前室部分では調理や収納など様々な用途で活用することができ、寝るだけのトレッキングテントにもう一つ機能をプラスしてキャンプを楽しみたい方にぜひオススメしたいテントです。トレッキングからキャンプに興味を持った方に、ぜひレコメンドしてあげてください。

もう一つのテントは、こちらのLofoten 2 ULW。一言でこのテントを説明すると、「世界一軽い2人用テント」です。

まず、名前の由来は、ノルウェーの北極圏周辺、ノルドランドにある列島の名前です。高い緯度に位置し、世界一気温の平均差が大きい特徴的な場所です。Lofotenは「オオヤマネコの足」を意味し、島の形がそのように見えることから名づけられました。

特徴は何と言ってもその軽さ。500gの重量は、2人用テントとしては世界一の軽さで収納サイズも世界コンパクトなため、多くのトレッキング愛好家の方に使っていただいています。

その秘密は、非常に短いアルミポール。最先端の技術を使用したこのポールのおかげで収納サイズはたったの11×22cmまでコンパクトになります。また、生地もノルディスクが独自に開発した新素材を用いているため、ノルディスクだからこそ生み出せるこのテントに非常に自信を持っています。

実際に私も今年10月のニュージーランド旅行にLoftenを持って行きトレッキングをしましたが、スーツケースの中に入れても邪魔にならず、改めてLoftenの実力を感じることができました。ファミリーキャンプにはちと物足りないと思いますが、1.2人でちょっとしたキャンプに行く際にはぜひLoftenをお供にしてあげてください。

 以上、次回は別のトレッキングテントをご紹介します。もしここで取り上げて欲しいテーマがありましたらぜひお気軽にご連絡ください。

KEN

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ご挨拶

初めまして、ノルディスクジャパンでプレスを担当しているKENです。

この度、「Nordisk Column」をオープンし、ノルディスクの公式オンラインショップの情報を中心に、テントの紹介や最新情報を発信していくことになりました。InstagramやFacebookとは違った情報を発信していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

また、情報更新の際にはLINEアカウントでトークを投稿しますので、ぜひLINEアカウントをフォローしてみてください。

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KEN

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